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個人投資家による個別銘柄への集中投資はやはりリスキー

分散投資は無知に対するヘッジ」(by ウォーレン・バフェット)とか聞きますが、個人投資家が一つの銘柄に集中投資するのってどうなんでしょう。

 

確信の持てた優良銘柄に集中投資することで大きく儲けられる可能性は確かにありますが、当然リスクは大きくなります。

その銘柄の悪いニュースが出れば、たとえそれが大したことがなくても、株価はよく急落します。

そのたびに資産が大打撃を受けていたら、さすがに心穏やかではないでしょう。

 

それに万が一致命的な悪材料が出た場合は、それこそ大損失を計上して一発退場になります。

一発退場レベルの損失を取り戻すのはかなり難しいです。

 

 

中には「いや、私はこの銘柄に命運を賭けるんだ」と思って投資している人もいるかもしれませんが、個人投資家レベルの数千万円~1億円くらいの資金量では、その銘柄が発行している株式のほんの一部しか持てません。

 

投資家には、主に個人投資家機関投資家の2種類がいます。

そして、大株主になっているのはたいてい機関投資家です。

 

ある銘柄に悪いニュースが出れば、機関投資家はその大量の資金を引き揚げようとします。

それは株価下落の強い圧力になります。

そんな状況で集中投資をしている個人投資家は、下手したら凄まじい含み損を抱える可能性があります。

 

もちろん機関投資家だって損失を出しているかもしれませんが、機関投資家が1つの銘柄に投資している資金は、全体からしたらほんの一部でしょう。

つまり機関投資家からすれば、ちょっと損切した程度です。

 

そんな機関投資家のちょっとした損切で大損失を被るような状況に命運を賭けるのは、やはりリスキーと言わざるを得ないでしょう。

 

所詮、個人投資家の資金量では株価に影響を与えることは不可能で、他者の動向に左右されるしかありません。

なんとも心もとない状況です。

 

もちろん、集中投資で一発当てようとするのは悪いことではありませんが、大きな損失を出さず安全に投資したいなら、やはりそれなりに分散投資するか、それこそインデックスにでも投資するべきでしょう。

 

 

なんか当たり前のことを偉そうに言っているだけの気がしますので、この辺にしておきます。