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【IBM, CSCO, QCOM】ITセクター3大高配当銘柄

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ここ最近の株高は主にITセクターによるものですが、そんな今をときめくITセクターの中に、優良企業でありながら低PERかつ高配当利回りの銘柄があります。

 

 

以上の3銘柄はどれもPERが20未満で、配当利回りが4%前後あります。

 

上記3銘柄のPERが低いのは、マーケットがそれなりに「リスクがある」と判断しているためですが、これらの銘柄は現在もかなりの利益を出しており、株主還元にも積極的です。

 

とりあえず3銘柄の業績を確認しておきましょうか。

 

IBM

正直IBMがどういうビジネスをしているのか未だによく分かっていません。

なんとなくITコンサルタントがメインの会社なんだなくらいの理解です。

 

売上高はここ最近なぜかずっと下がっており、これがIBM株が売られている要因だと思います。

 

 

売上高・利益

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キャッシュフロー

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EPS・株主還元

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CSCO

シスコは売上の多くを占めるルータースイッチングハブが競合に押されていることから株が売られています。

最近は、従来のハードウェア事業からソフトウェアやコンサルタント事業へ徐々に軸足を移しているところです。

 

 

売上高・利益

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キャッシュフロー

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EPS・株主還元

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シスコって成熟企業のイメージですが、配当を払い始めたのは2011年と意外と最近なんですね。

 

 

QCOM

クアルコムが売られている要因は、明らかにアップルとの訴訟でしょうね。

現在、アップルはクアルコムへのライセンス料の支払いを停止しており、クアルコムの収益に大きく影響しています。

 

 

売上高・利益

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キャッシュフロー

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EPS・株主還元

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まとめ

3社ともしっかり利益を上げてますし、高配当利回りながらも配当性向には余裕があります。

こう比べてみると、シスコの安定感が際立っていますね。

 

IT銘柄は将来が読みにくいですが、現状こんなに稼いでいる会社がすぐにどうにかなるとも思えないですし、その潤沢な資金を使っていろいろと対策は打ってくるでしょう。

そう思うと株価が冴えない今、これらの銘柄を買うのはアリなんじゃないかなというのが個人的な感想です。

 

PERが低いのは事業内容にそれなりのリスクがあると判断されているためですが、しかしながらPERが低ければそれだけで投資のリスクは下がります。

 

もしマーケットが真に合理的なら、将来が期待されている高PERのFANGのような銘柄と、IBMのような将来は不透明だけど低PERの銘柄は、投資リスクは同じなのかもしれません。