The Full Investment

株の配当金でセミリタイア生活がしたいのです…

セミリタイア民の生存戦略

 

セミリタイアをしている人、目指している人のなかには、会社で働いているサラリーマンのことを「社畜」とか言って煽っている人がいたり、いなかったりします。

もしかしたら、私も過去に煽りのような発言をしたかもしれません。

 

 

セミリタイアした後は、ブログの広告収入や株式投資などで何らなの収入を得て生活するか、あるいは貯金を切り崩して生活という場合もあるかと思います。

ただ、こういう生活ってサラリーマンの人がいないと成立しないと思うんですよね。

 

広告収入や株の配当金というのは会社が払っているものであり、それは元をたどればサラリーマンが働いて稼いだ利益の一部です。

 

貯金を切り崩しているような場合も、所得がないために税金は払っておらず、また低所得者向けの優遇措置を受けることができます。

こういう優遇措置には税金が使わるのですが、税金をたくさん払っているのはサラリーマンです。

 

サラリーマン一人一人はそこまで高額納税者ではないですが、なによりその数が多いです。

また、サラリーマンの税金は会社がきっちり納めるので、取りこぼしがなく、節税の余地もありません。

数が多く、確実に税金を取れるサラリーマンは、この国の税収にかなり貢献しています。

 

つまり、セミリタイアしている人はサラリーマンを始めとする働いている人たちに、間接的に養ってもらってるわけです。

したがって、変に悪目立ちせずに慎ましく生活するのがセミリタイア民の最適な生存戦略でしょう。

もし「セミリタイア」が悪目立ちし大衆から非難されるようになったら、最悪セミリタイアしにくい制度に変わるかもしれません。

 

こういうこと言うと叩かれるかもしれませんが、同様のことが年金生活している高齢者や障碍者にも当てはまります。

「養っもらっている」という事実がある以上、横柄な態度を取ったりするような、周囲の反感を買う行為は自分で自分の首を絞めているだけです。

媚びろと言っているわけではないですが、謙虚な態度でいたほうが周りの印象もよいでしょう。

 

養ってもらっている側が、養う側をディスったり煽ったりするのは明らかに悪手、というか自己矛盾に陥っています。

ということで、私は今後「社畜」という単語を二度と使わない所存です。