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保有銘柄が買収された時の対応

news.mynavi.jp

 

先日、半導体大手のBroadcom(AVGO)が、同じく半導体大手のQualcomm(QCOM)に対して買収提案を行いました。

これによりQCOM株は急上昇し、QCOM株を持っている私としてはうれしいのですが、保有銘柄が買収されるときには重大な問題が発生します。

  

保有銘柄が買収される場合、その株は買収する側の株と現金に変換されますが、残念ながらこの処理を特定口座内でやってくれません。

SBI証券でも、企業買収は特定口座での処理が不可と明記されており、買収する側の株が一般口座に入れられます。 

 

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出典:SBI証券

 

当然ですが一般口座は税務上の扱いが面倒なので、特定口座で保有している銘柄が買収される場合は、売却を検討することになります。

 

今回の買収はまだ決定ではないようですが、決定した場合は私もQCOM株は売ると思います。 

というか、買収が破談になったら株価が元に戻りそうなので、もう売ったほうがいいのかもしれませんが。

いや、そもそもQCOMは長期投資目的で買ったので、破談になったらそれはそれでいいのか…

 

ちなみにこの件で、QCOMは既にSBI証券の注意銘柄に登録されています。

 

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出典:SBI証券

 

Broadcomからのオファーは、 Qualcomm1株あたり70ドル(内、現金60ドル、Broadcom株10ドル)での買収です。

Broadcom Proposes to Acquire Qualcomm for $70.00 per Share in Cash and Stock in Transaction Valued at $130 Billion

 

70ドルというのは買収時のプレミアムとしては平均的(3割程度)ですが、QCOMの価値としては少し安くないですか?

 

***

 

参考に、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)による、レイノルズ・アメリカン(RAI)買収時は、特定口座でRAI株を持っていた人は、一般口座にBTI株を割り当てられたようです。

 

参考記事:

coconut2013.xsrv.jp

 

 

長期保有するつもりで買っても、その企業が買収されたら元も子もないですね。

長期保有する場合は、最初から買収されないような大企業を選ぶのがいいのかもしれません。

とは言っても、最近は大企業でも買収対象になったりしますからね。

ユニリーバ(UL)が買収対象になったくらいですから。

 

www.nikkei.com